江ノ島に行ってきたよ。生しらす丼が美味しかった

お出かけ

令和4年10月15日(土)江ノ島に観光に行くことにしました。
コロナ禍によって外出頻度が減り、普段の外出では東京都から出ることもなくなりました。
東京都から他府県にいくのは、約1年10カ月ぶりです。

小田急の片瀬江ノ島駅です。駅の背景は竜宮城の模倣でしょうか?
駅についた瞬間から旅気分を味わえます。

江ノ島の全体イメージはよくニュースなどで出ますが、名前通り「島」ですね。
浅瀬として、湘南側とつながっているのかといままで思っていました。

江ノ島の入り口です。朝10時台のため人手が少ないのですが、それでも結構人がいます。
午後になったときには、このときの3倍近い人がいました。

江ノ島名物の「たこせんべい」です。生のタコを鉄板でプレスしてそのまま焼いています。
食べてみると、まさにタコの味そのものです。焼いているのを見ましたが、小麦粉等は使っていません。
タコをプレスして焼くだけでこんな形状になってしまいます。

江ノ島神社の鳥居です。かなり急配の階段状になっています。

途中に水琴窟というものを見つけました。音の反響が何たらと書いてありますね。

まずは、水を流してみました。流してから耳をすましていたら、
地面のほうから鉄琴の音のようなものが聞こえました。反響までに時間が少しかかります。
耳をすまさないと、わからないくらいの小さな音ですが、心が和みます。

「八方睨みの亀」の天井画です。どこから見ても睨まれているように見えるというのが由来です。

右や左、いろいろな方向から天井画を見ましたが、天井から睨まれているようでした。

竜宮神のほこらです。中に竜神像があります。

お昼は、明治時代から営業してる江ノ島亭で、生シラスを含んだシラス丼としました。

シラスといえば、一般的に釜揚げシラスを指しますが、生シラスは初めてみました。
まずは大きさが違う。釜揚げシラスの2倍以上です。釜揚げするので縮んでいるのですね。
味や食感は独特です。同じ生でも刺身とはまた異なる。ちょっとクセがある感じです。
生シラスは漁をしたその日だけしか許可されないので、食べることができる場所はかなり限られます。
最近は、シラスの獲れる量が減ってるらしく、飲食店によっては「生シラスは不漁のため不可能」と
店頭に張り紙がはってある店もありました。

江ノ島名物のお饅頭です。黒糖饅頭と酒粕の餡の2種類の饅頭でした。美味しかったです。

お土産の塩羊羹です。その他では海苔羊羹がありました。海苔羊羹は緑色で、海苔味がしました。

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