令和4年11月19日(土)は、東京都中央区の人形町に行ってきました。
人形町は、甘酒横丁を中心として飲食店や商店が連なる商業エリアです。
一方で、日本橋地域の一角としてのオフィス街でもあるという地域です。
たい焼き御三家の一つである「柳屋」や、親子丼の元祖として知られる「玉ひで」があります。
午前中の早い時間帯に、小網神社に行きました。
倉稲魂神(お稲荷様)、市杵島比賣神(弁天様)、福禄寿様をお祀りしていて、その歴史は室町時代まで遡ります。
午前11時前だったので、それほど混んではいませんでした。普段は混んでいるとのこと。
ご利益が授かるようにお参りしてきました。
人形町には、すき焼きの老舗である「人形町 今半」があります。
浅草にある「浅草 今半」と、系譜は同じです。(営業形態は異なります)
すき焼きコロッケを買いました。コロッケの中にすき焼きが入っていて、とても美味しかったです。
たい焼きの老舗、「柳屋」です。開店少し前に行ったのですが、もう行列ができていました。
天然たい焼きと言われ、一匹一匹を個別に焼いています。手間がかかるのでほとんど見かけません。
強火で一気に焼くので、周辺の皮が焦げていて、ハサミで切って渡されます。
焼きあがったたい焼きです。薄皮でパリパリしています。アツアツで美味しい。
帰りは、お土産としているいろなものを買って帰りました。
明治10年創業のお店で、いなり寿司を買うことにしました。
いなり寿司は、あっさりながら濃厚というか、深い味でした。
さすがに歴史があるだけあって、美味しかったです。
甘酒横丁の入り口で、ほうじ茶のにおいがよくするのですが、該当する店舗が「森乃園」です。
ここは、大正時代創業の老舗であり、お土産にほうじ茶を購入しました。
香りがとにかくいいですね。
「鳥忠」で、玉子焼きを購入しました。ここも明治44年創業の老舗です。
醤油の割合が高い玉子焼きでした。砂糖と醤油の味が強かったです。
砂糖の甘み、醤油のしょっぱさ の両方が同時に味わえるような味でした。

主に、スポーツ記事を担当。
コメント