味の素川崎工場に見学に行ってきたよ。「味の素」コースと「ほんだし」コースの両方に行ってきたよ

お出かけ

「味の素川崎工場」に見学に行ってきたよ

2月8日は、「味の素川崎工場」に見学に行ってきました。

工場見学は予約制で、3つのコースがあります。今回は、「味の素」コースと「ほんだし」コースの二つのコースに行ってきました。

最寄りの駅は、京浜急行の京急大師線の「鈴木町駅」です。鈴木というのは、味の素創業者から命名されています。駅の隣に広い工場が広がっています。
国内最古の工場で面積が10万坪以上あるとのこと。

「アジパンダ」の像が入り口で出迎えてくれました。可愛いですね。

味の素のグルタミン酸は創業のころは昆布から製造していたようですが、大量の昆布が必要なため、現在はサトウキビ、とうもろこし、キャッサバ芋から
発酵法で製造しているとのことです。キャッサバ芋というのは、タピオカの原料になる芋のことです。

「味の素」コースでは、工場と同じようにキャップやマスクをして、味の素作成の体験がありました。6グラムの瓶に注入して出来上がりです。
検印のスタンプがちょっと可愛い。

工場の受付には、味の素創業時の特許や、実験をしたときの瓶、昔販売していた製品のサンプルなどが展示されていました。
アルミ製の食卓容器で販売されていた時代もあったようです。1938年以前の戦前からアメリカ等にも輸出されていたときのサンプルもありました。

川崎大師にお参りして「久寿餅」を食べてきたよ

工場見学も終了して、すぐ近くの川崎大師に行くことにしました。途中で葛餅の老舗「住吉屋総本店」に入りました。川崎大師では、葛餅を「久寿餅」としています。
由来がよく読んでみるとさりげなくすごいのですが・・・

食べた久寿餅ですが、発酵させた独特の味わいで美味しかったです。近いものとして亀戸天神の船橋屋のような発酵系の葛餅ですね。

川崎大師に行って、お参りをしてきました。川崎大師は初詣の期間でもないのに、すごい人だかりでした。

味の素の工場見学ではお土産をいただきました。ほんだしやcook doなどをいただきました。楽しい工場見学をして、お土産も頂いて、お得なお出かけとなりました。

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