【寅さん記念館】葛飾区柴又へ行ってきたよ【柴又帝釈天】

お出かけ

令和5年2月25日(土)は、東京都葛飾区の柴又に行ってきました。
江戸時代から柴又帝釈天の門前町として存在しており、映画「男はつらいよ」の舞台と
なったことで広く世間に認知されるようになった町です。
江戸川の西岸に位置しており、千葉県松戸市・矢切地区とを結んでいる渡し船「矢切の渡し」があります。

京成電鉄 金町線の柴又駅です。映画「男はつらいよ」にも出てくる駅です。
改装したときに、あえて昔の雰囲気を残すようにしたとのこと。
自動改札機がなければ、映画のシーンとあまり変わらないかも。

フーテンの寅さんの銅像がありました。銅像と一緒に写真を撮る人が多かったです。
少し空いた時間で、撮影した銅像写真です。

帝釈天参道です。太平洋戦争の空襲(無差別爆撃)を受けなかったので、かなり古い建物が残っています。
自分の想像以上に観光客(特に若い人、年配者ばかりのイメージだったので)が多かったです。

映画「男はつらいよ」で、初期に撮影に使用された店がありました。
映画の店でも団子やでしたね。

柴又帝釈天です。かなり昔から存在する建物です。

寅さん記念館に行ってきました。映画に出てくる「くるまや」のセットがありました。
かなりリアルなセットで、昭和時代の炊飯器等があったりもしました。

これも映画に出てくる、印刷工場のセットです。
机周りの雰囲気が、いかにも昭和時代の中小企業といった雰囲気を出していますね。
右のほうにある印刷機は、印刷方法が変わったので今では全くないようです。

フーテンの寅さんの普段来ていた衣類、トランクが展示されていました。
いつも柴又帝釈天のお守りをぶら下げていたのですね。

寅さんのトランクです。蚊取り線香の2冊の時刻表が目立ちます。
映画でも、あちこちの駅で待ち合わせしているシーン、鉄道に乗っているシーンは多いです。

寅さん記念館のあと山田洋次ミュージアムにも行きました。

そのあと山本亭に行ってお茶しました。

お土産に、草団子とみたらし団子を購入しました。みたらし団子はとっても美味しかった。草団子は柴又では名物であり、あちこちの店舗で売っています。ヨモギの味が強く、とても美味しかったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました