１１月１７日は、東京ドームで行われたＷＢＳＣプレミア１２の決勝戦に行ってきました。
試合は、日本対韓国です。野球の国際大会ですが、野球自体が世界の一部の国でしかプレイされていないので、サッカー等のワールドカップと比較すると、WBSCはこじんまりとした大会です。
まだ１６時３０分で、試合開始まで２時間半ありますが、人がもう一杯です。
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東京ドームの、野球関連のお店も入場制限がかかるくらい混雑しています。
侍ジャパンの公式マスコット「応援侍たまべエ」君です。キャラクターとして男の子
設定ですが、とても可愛いですね。本気勝負のWBSCの中で、ほんわり気分感じます。
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試合まで時間があるので、神保町方面に向かいちょっと早い夕食をとります。
「麺 半蔵」というお店で、豪快な看板にひかれて入りました。
頼んだラーメンがこちらです。野菜は普通でこの量！ 大盛を頼んだ人は、もやしがまさに山のようでした。
ニンニクと油と醤油が混じって味も豪快！ 豚のチャーシューがとても大きかったです。（１００ｇあるらしい）
食べ終わったときは、もう満腹です。どこか、二郎系のラーメンに雰囲気が似ていますね。
東京ドームに戻ってみると、さらに人が大混雑です。
外野席だったのですが、席ごとに応援用の旗がそなえられていました。
両チームのスタメンも発表され、選手たちが中央に集まっています。両国の国歌斉唱が終わって、試合開始です。
１回表にいきなり韓国に２本の本塁打を打たれ３点のビハインドですが、まだ始まったばかり、勝負はこれからです。
しかし、韓国の選手は体格が大きい選手が多く、誰からでもホームランが出そうな雰囲気ですね。
１回裏に、鈴木誠也（広島東洋カープ）選手の、フェンス直撃の２塁打で１点返し、２回の裏には山田哲人（東京ヤクルトスワローズ）選手の３ランホームランで日本が逆転！
私自身は、スワローズファンなのでこの逆転ホームランは興奮ものでした。
３回以降は、両軍の守備にファインプレーが出たりで、お互いに無得点が続きました。
７回裏に、浅村栄斗（東北楽天ゴールデンイーグルス）選手の安打で貴重な追加点です。
９回表、この回の失点を１点以内に抑えれば、日本のＷＢＳＣ初優勝です。
９回表を３人でキッチリ抑え、日本が勝利しました。優勝の瞬間、多くの紙テープが飛びました。
マウンド周辺では、監督の胴上げをしています。
監督も嬉しそうでした。前回大会では、韓国に９回での逆転負けだったので、今回の初優勝の喜びはなおさらですね。
帰ろうとしたときに、外野席に「応援侍たまべエ」君がいたので、また写真を１枚とりました。最後に和みました。
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主に、スポーツ記事を担当。
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