埼玉の江崎グリコの工場に見学に行ってきたよ。今回の工場見学もとても楽しいものでした

お出かけ

12月18日は江崎グリコの工場に見学に行ってきました。
ポッキーとプリッツを製造している工場で埼玉県北本市にある工場です。
JR高崎線の北本駅からバスで10分くらいでしたが、工場の周辺は畑が広がっていました。
そういう土地でないと、巨大な工場を建てる土地はないからだと思いますが。

受付を済ませ、時間があったので工場売店に寄ってみました。上段にある材料にウイスキーが入っている大人のポッキー琥珀や、下段のゲームセンターのクレーンゲームやドンキホーテ等にある巨大ポッキーが発売していました。

工場内に、グリコワゴンという真っ赤な車がありました。ポッキーといえば赤い箱だからでしょうか。

工場見学は、全部で50人くらいはいたと思います。当日2回目の見学でしたが、1回目の見学者が観光バス2台で来ていたくらいです。工場については写真撮影が禁止だったので写真はありません。

最初に、ポッキーの製造工程を見学しました。プリッツ(に近い棒)をチョコレートのタンクにつけて、乾かすというイメージの行程ですが、チョコレート関係の工程については企業秘密なのか見れないようになっていました。

プリッツは全て見ることができました。小麦粉等をこねたものを、薄くのばし、切れ目を入れて巨大ラーメンのようにします。
それをオーブンにかけると、オーブン出口からプリッツが出てきました。焼く前は麺のようにつながっていますが、切れ目を入れておくことで、焼くと縮むため1本1本に切断されるようです。プリッツにあるマークみたいのは、オーブンの網目だそうです。

発売したときから、現代までのポッキーの箱の歴史です。子供のころにみたことのある懐かしい箱もありました。

90年近くまえのキャラメルの自動販売機のレプリカです。10銭玉を入れると、活動映画を見れてそのあとにキャラメルがでてきたそうです。

発売当初から現代までの、キャラメル上部のおもちゃ一覧です。相当な数と種類がありました。いくつかは見たことがありますがこれほど多いとは思わなかったです。

女優の綾瀬はるかさんが、CMで来ていた特別デザインの作業着も展示してありました。これもワゴンのように真っ赤ですね。

楽しい工場見学もあっという間に終わりました。工場から外に出てもチョコレートの匂いがしました。
見学お土産として、プリッツをもらいました。見学した工場で製造された特別デザインのものです。

今回の工場見学もとても楽しいものでした。なお、グリコ工場見学は完全予約制です。

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